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【10.01.06】国民の生活改善こそ

東京地評が旗開き

 
 東京地方労働組合評議会(東京地評)は6日、豊島区内のホテルで2010年旗開きを行い、220人が参加しました。日本共産党の小池晃政策委員長・参院東京選挙区候補、田村智子参院比例候補、笠井亮衆院議員、たぞえ民夫都議が来賓として出席しました。
 伊藤潤一議長は労働者賃金の減少と深刻な雇用情勢にふれ「国民の生活改善なしにはデフレスパイラルから脱却できない」と賃金引き上げ、労働者派遣法の抜本改正、社会保障充実などの必要性を強調。昨年衆院選以降の政治情勢を「要求実現のたたかいが政治を動かす時代をつくってきた」と指摘し、大きな運動を展開したいと決意を語りました。
 小池氏は年初に公設派遣村(渋谷区)に行き「使い捨て労働への怒りが改めてわいた」と思いを語り、先送りや抜け穴づくりは許さない立場で派遣法の抜本改正を実現したいと決意を述べました。
 東京選挙区からの立候補について「東京の5議席のなかに憲法の旗印を掲げる議員が絶対に必要です。労働者の思いを国会に届ける議席を必ず実現するために力をお貸しください」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」1月8日付けより)

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