東友会が「新春のつどい」
東京都原爆被害者団体協議会(東友会)の2010年新春のつどいが開かれました。笠井議員は、田村智子参院比例予定候補、たぞえ民夫都議会議員とともに出席し、日本共産党を代表してあいさつしました。小池あきら参議院議員もかけつけてあいさつしました。
笠井議員はあいさつのなかで、粘り強く被爆者運動をすすめてこられた東友会のみなさんに心から敬意を表しました。そして原爆を投下した国の大統領が「核兵器のない世界」をよびかけ、国連でも新しい動きが広がっているときに、被爆65年を迎えた今年を、核兵器のない世界にむけて国際社会が具体的な一歩を踏み出す転機にしようと訴えました。また6年半にわたる原爆症認定裁判は今年こそ全面解決の年とし、さらに国家補償、被爆者への施策を一層充実させるためにともにがんばりましょうとのべました。