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【09.11.12】「大田区の工場集積と労働者の雇用をまもる危機突破緊急大会」に出席

小池晃党政策委員長・参院議員が代表して激励あいさつ

 
 中小企業・業者の経営と労働者の生活を守ろうと12日、東京・大田区と大阪府でそれぞれ、「危機突破大会」が開かれました。
 東京大田区では、中小工場経営者や労働者らが「大田の工場集積と労働者の雇用をまもる危機突破緊急大会」を開き、250人が参加しました。閉会後、パレードし「直接支援を実施せよ」「大企業は下請けに仕事をまわせ」と訴えました。
 大会実行委員会を代表し、大田民主商工会の奥島清二会長が「工場主から、現状では中小工場の経営は立ち行かないとこ絵が寄せられている。工場集積と雇用を守る仕事はまったなしだ」とあいさつ。
 実行委員会の馬場良彰さんは「国や都は現時点で有効な施策を講じていない」と指摘し、緊急要求として①中小工場集積と雇用を守る緊急措置②工場集積の維持・強化、経営と雇用安定のための特別措置と法整備③廃業に追い込まれた工場と労働者のためのセーフティーネット構築―を提起しました。
 日本共産党から小池晃政策委員長と笠井亮衆院議員が出席。小池氏が、「みなさんの緊急要求を全面的に支持し、新政権に実現を求めていく」とあいさつしました。
<「しんぶん赤旗」2009年11月13日付から>
写真上・あいさつする小池議員と、笠井議員(正面の右から3人目)

 
写真・中小工場経営者の切実な訴えに耳を傾ける小池議員、笠井議員ら

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