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【09.09.09】党創立87周年記念講演会であいさつ

核のない世界実現の先頭に立つ決意を表明

 
 日本共産党は9月9日、東京・日比谷公会堂で、日本共産党の党創立87周年記念講演会を開催。志位和夫委員長が「歴史の大局で到達点をとらえ、未来を展望する――総選挙の結果と『建設的野党』の役割」と題して講演しました。講演会では、8月の総選挙で当選した新衆院議員9人が勢ぞろいし、意気高くあいさつ。会場いっぱいの参加者が熱い拍手を送りました。
笠井議員は、「9条を生かした平和外交、核兵器のない世界へ」向けて先頭に立つ決意を述べました。
笠井議員のあいさつ
首都東京の貴重な議席を再び担うことになりました。半世紀以上続いた自民党政治の巨悪に対し国民とレッドカードを突きつけ、建設的野党としての新しい挑戦が始まります。わくわくしながら闘志を燃やしています。
 「共産党さえいなければ憲法を変えられたのに」と私に言った議員はじめ、改憲推進の自民党議員がごっそり先にいなくなりました。いまこそ改憲の息の根を止め、9条を生かした平和外交、核兵器のない世界へ新たな決意で先頭に立ちます。
 1メートル1億円もの東京外環道の無謀な計画のごり押しも見直しのチャンスです。1兆8000億円ものお金は待ったなしの医療や子育て支援、障害者のために使えと政治を切り替えるときです。地球温暖化ストップも動き始めました。産業界に公的協定を義務付けて責任を果たさせるかどうか私たちの役割がいよいよ重要です。党の歴史的な出番を実感します。
 みなさんとスクラムを組み今度こそ前進へ全力をあげます。

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