建設的野党としての新しい挑戦にワクワク
たくさんの熱い激励をいただき、再び首都東京から重責を担うことになりました。
半世紀以上続いた自民党政治の巨悪に対し国民とレッドカードを突きつけ、建設的野党としての新しい挑戦が始まります。わくわくしながら闘志を燃やしています。
「共産党さえいなければ憲法を変えられたのに」と私に言った議員はじめ、改憲推進の自民党議員がごっそり先にいなくなりました。痛快です。いまこそ改憲の息の根を止め、9条を生かした平和外交、核兵器のない世界へ新たな決意で先頭に立ちます。
1メートル1億円もの東京外環道の無謀な計画のごり押しも見直しのチャンスです。1兆8000億円ものお金は待ったなしの医療や子育て支援、障害者のために使えと政治を切り替えるときです。
地球温暖化ストップも動き始めました。「25%削減」目標に、さっそく財界が反発しています。産業界に公的協定を義務付けて責任を果たさせるかどうか、これが試金石。私たちの役割がいよいよ重要です。
国民的な運動と日本共産党の歴史的な出番を実感します。みなさんとスクラムを組み今度こそ前進へ全力をあげます。これからも、よろしくお願いいたします。