「首 都・東京から大躍進の流れを」!
日本共産党の志位和夫委員長は11日、東京・池袋駅東口で笠井衆院東京比例予定候補らとともに総選挙での絶大な支持を訴えました。2台の宣伝カーに勢ぞろいした東京の小選挙区予定候補と比例予定候補が一人ひとり紹介されると「がんばれー」の声と割れるような拍手。通りがかりの人も次々と足を止め、人垣がぐんぐん膨らみました。
志位委員長は、憲法通りの「国民が主人公」の国をつくる日本改革の大方針に基づき日本が進むべき「二つの旗印」を大いに語るとともに、選挙後に民主党中心の政権が生まれた場合は「積極的に提案し、よいものには協力、悪いものには反対」の「建設的野党」の立場を貫くと約束しました。
志位委員長の訴えに続いて、笠井氏が東京比例否定予定候補=四名を代表してあいさつしました。笠井氏は、「1300万都民の政治への怒りや願いを受け止め、4年間全力をあげてきた。比例定数17の東京で議席を2倍、3倍に伸ばし、新しい議員とともに国会で再び仕事をさせてほしい」と訴えました。