衆院予定候補22区吉岡正史さん、23区古橋よしやすさん、都議予定候補の遠藤くに子さんといっしょに訴え
小雨降るなか、会場のパルテノン多摩小ホールには参加者が続々とつめかけ、開会時刻には満席になり、活気あふれた演説会となりました。
市民三人からの日本共産党と予定候補者への応援メッセージのあと、衆院22区予定候補の吉岡正史さん、同23区の古橋やすよしさんが「私を国政に」と訴え、つづいて南多摩選挙区・都議予定候補の遠藤くに子さんが「私を都政に」と訴えました。
どの党が伸びれば政治が変わるのかときり出した笠井亮議員は、西松建設の違法献金問題にふれ、金権体質では自民党も、民主党も同じ、大企業からカネをもらい大企業にモノを言われる党では政治は変えられない、企業・団体献金禁止を主張し実行し、大企業に堂々とモノが言える日本共産党が伸びてこそ政治を変えられるとのべました。また、核兵器廃絶への動きをはじめ、紛争は戦争ではなく話し合いで解決へと世界が大きく変化していること、9条をはじめかけがえのない憲法まもり、生かすことにこそ新しい日本の未来があること、そして、石原知事いいなりで悪政をすすめる自民・公明・民主のオール与党に対して、都民の立場でくらし・福祉優先で奮闘してきた日本共産党都議団の確かな値打ちについて語りました。
衆院比例東京ブロックでは現在定数17に対して日本共産党の議席は笠井1名、これをなんとしても2人、3人、4人と増やすために全力でがんばる決意をのべ、国政でも都政でも日本共産の前進を勝ち取ろうと訴えました。(写真・上―会場の声援に手を上げて応える(左から)古橋よしやす23区予定候補、遠藤くに子都議予定候補、笠井亮衆院議員・比例予定候補、吉岡正史22区予定候補)