福祉切り捨てやめよ
東京都の日本共産党調布狛江府中地区委員会は十六日、調布・狛江・府中三市で街頭演説を行いました。
調布・国領駅と狛江駅では志摩和寿都議候補(北多摩3区)が都民の切実な声を紹介し、石原都政と「オール与党」が都民の福祉・くらしを切り捨ててきた実態を告発。吉岡正史衆院東京22区候補は大企業中心の政治を告発し、総選挙での躍進を呼びかけました。
府中駅では阿部まこと都議候補(府中選挙区)が子育て世代の一人として都立三小児病院の廃止強行を批判。都議選後の都議会で小児病院廃止の中止を求める条例を提案すると決意をのべました。
三市で演説に立った笠井亮衆議院議員は、民主党代表選にふれながら企業献金も政党助成金も受け取らない日本共産党の前進を訴えました。
(「しんぶん赤旗」5月21日付けより)