都議選・総選挙勝利へ
東大和市ハミングホールで十二日、都議選挙区・北多摩1区(東村山市、東大和市、武蔵村山市)の日本共産党演説会が開かれ、会場いっぱいの参加者で熱気に包まれました。
笠井亮衆院議員は、米海兵隊のグアム「移転」協定について米国領土に日本国民の税金をつぎこむとして衆院外務委員会での採決強行を告発しました。北朝鮮ロケット発射問題で軍事一本やりの日本政府の対応を批判し、共産党が北朝鮮にき然とした対応をとってきたことを紹介するなど国政問題を縦横に語り、きたる衆院選、都議選で日本共産党の躍進を呼びかけました。
尾崎あや子都議候補(北多摩一区)は三都立小児病院の存続条例案を都議会に提案したいとのべ、都政挑戦の決意をのべました。池田真理子衆院比例候補(東京20区重複)が訴えました。
参加者から「どなたのお話も分かりやすい。身近な生活問題が記憶に残った。北朝鮮の話は鮮明で初めて政党から問いた」などの感想が寄せられました。
(「しんぶん赤旗」4月14日付けより)