自然残し文化発展を 小林正則市長候補の応援に
東京都小平市長選が29日告示(4月5日投票)され、現職の小林正則氏(56)=共産、民主、社民、生活者ネット推薦=が立候補しました。前市教育長の坂井康宣氏(65)=自民推薦、公明支持=との一騎打ちです。
小林氏は第一声で「この四年間、市民との信頼関係をつくることに力を尽くし、公約の82%を達成した。今度の公約は時期や予算を明確にしている。小平市の自然や文化を残し、発展させる基礎づくりをさらにやっていきたい」と述べました。
応援にかけつけた日本共産党の笠井亮衆院議員は「国政の攻撃から住民を守る防波堤の役割を果たしてきたのが小林市長。二期目を勝ち取って変革を実感できる市政にしよう」と訴えました。(「しんぶん赤旗」3月31日付けより)
介護保険の拡充を 市議補選すえひろ進候補の第一声に
東京都小平市議抽選が29日告示(4月5日投票)され、日本共産党公認のすえひろ進候補(63)=新=が小平駅前で第一声をあげました。
すえひろ氏は「医療現場一筋で37年間働き、多くの患者さんの痛みに接してきた」と切り出し、後期高齢者医療制度の廃止、介護保険の拡充や認可保育園の設置など「暮らしに対する不安を受けとめ、現場の経験を生かして全力をあげる」と訴えました。
笠井亮衆院議員と清水明男衆院東京19区候補が応援に立ち支持を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」3月31日付けより)