30%削減を日本の中期目標に
地球温暖化防止のための法律をつくろうと運動する「メーク・ザ・ルール」キャンペーンが五日、国会内で会合を開き、「30%削減を日本の中期削減目標にしよう」と呼びかけました。笠井亮議員は、政府が一日も早く中期目標を決め、再生可能エネルギーの導入の推進をはかるべきだと述べ、「みなさんの運動に学びながら、ともに頑張る」とあいさつしました。
会合では、キャンペーンにとりくんでいるNGO組織から、気候ネットワークの浅岡美恵さん、FoEジャパンの瀬口亮子さん、WWFジャパンの山岸尚之さんらが報告をおこない、民主党、公明党、社会党、無所属の議員も参加しました。