大山とも子都議とともに
日本共産党都区職員後援会の「総選挙・都議選勝利総決起集会」に、都議会議員の大山とも子さんと出席し、国会情勢報告をかねてあいさつしました。いつでも解散・総選挙になりうる緊迫した状況となっている、論戦とたたかいで解散・総選挙に追い込もう、そして、「活動の飛躍なくして勝利なし」―やるべきことをやり切って総選挙・都議選で必ず勝利しようと訴えました。国会報告では、西松建設の違法献金問題にふれ、「政治とカネ」の問題の根本には、カネの力で政治をゆがめる企業献金問題があると指摘。日本共産党は、企業・団体献金、政党助成金も一切受けとらず、草の根からの財政的支えで活動している唯一の政党、だから企業・団体献金禁止を一貫して主張し、金権・腐敗一掃のたたかいで力を発揮できるとのべました。また、今国会での論戦を紹介しながら、①雇用破壊に反対し雇用を守るたたかい、②経済危機から国民の生活を守るたたかい、③支配・従属から対等・平等の日米関係への転換など日本の進路と平和・憲法を守るたたかいで、日本共産党の存在が注目されているとのべ、この存在感を示している日本共産党を議席の上でも力のある党にするために、ともに全力でがんばりましょうとよびかけました。