「政治災害」に怒り込め、派遣切り許さぬ決意あらたに
大晦日、12月31日午後、日比谷公園の「年越し派遣村」を、志位委員長、富田なおき東京1区予定候補、吉田信夫都議会議員らと訪れ、日本共産党からの支援金・物資を届け、激励しました。
”派遣切り””期間工切り”などで仕事や住まいを失った非正規労働者たちのためにテントを張り、炊き出しをしながら、労働相談、住居相談に応じる「年越し派遣村」。
この日、夕方までに129人が相談に訪れ、83人が年越しをするとのこと。300人のボランティアのみなさんで会場はいっぱい。日本共産党長野県委員会の全地区から、トラックで3トン分もの、コメやりんごなどが大好評でした。
会場を回って、主催者や駆けつけたボランティアや支援金・物資をもって駆けつけたみなさんと挨拶を交わし、派遣切りされた方々から痛切な実態を聞きました。「今日ほど人の情けを感じたことはない。来年も縁があれば、今度はボランティアできたい」という当事者の言葉を聞き、何としても「派遣切り」を許さない、年明け国会での奮闘を決意しました。