人間らしく生き、働くことのできる仕事と生活を訴え
小雨交じりの浅草で、チンドン屋さんに先導されて世直しの雷大行進。「人間らしく生き、働くことのできる仕事と生活を」と訴えながらの隊列に並び、また、行進前の集会であいさつしました。
各界からの連帯あいさつの最後にたった笠井亮衆院議員は、発足して2ヶ月経った麻生内閣は、ズルズルと解散も決断できずに国民から総スカンをくらい、すでに末期症状にあると指摘。追加経済対策の「目玉」とされる定額給付金について、自民党議員が「国民に説明できないとなげいている」と紹介すると、参加者から笑いがおきました。
そのうえで笠井氏は、2兆円あれば削られた社会保障費をもとに戻すことができると指摘し、国民の立場に立った真の経済対策の実現と、政治の転換を訴えました。