衆院3区予定候補の沢田英次さん、都議予定候補の鈴木ひろ子さんらと
品川区のJR大井町駅周辺で、日本共産党の支部、後援会から80名が参加して、党紹介パンフの配布、後期高齢者医療制度廃止署名などの街頭宣伝行動と、街頭演説がおこなわれました。鈴木ひろ子都議予定候補、沢田英次衆院東京3区予定候補に続いて訴え、麻生政権・与党の「景気対策」について、大企業・大金持ちには公金投入する一方で、国民には一回だけの定額給付金、しかも三年後に消費税増税をおしつけるもので、「バラマキは一瞬、増税は一生つづく」ときびしく批判。景気対策というなら、消費税はやらず食料品を非課税に、首切りではなく雇用と中小企業を守るために大企業が社会的責任を果たすこと、年齢で差別し、負担増の後期高齢者医療制度はきっぱり廃止することこそが求められていると述べ、その財源は、税金のムダづかいをやめ、大企業・大資産家への特別な減税を元にもどし、米軍への「思いやり」予算など軍事費を削減すれば、消費税増税なしで、安心の医療・社会保障ができると訴えました。大企業中心・アメリカいいなりのゆきづまった政治をおおもとから変え、国民のくらしと福祉、平和を守る力・日本共産党の前進で、日本の新しい政治、新しい政権への一歩を踏み出そうとよびかけました。