暮らしと環境守ろう
日本共産党八王子地区委員会は8日、東京都八王子市のいちょうホールで総選挙と来年の都議選に向けた演説会を開き、750人が参加しました。
笠井亮衆議院議員は地球温暖化問題をめぐり、自民・公明政権が、大企業の利益優先でまともな温暖化ガス削減方針を示せないことを批判。後期高齢者医療制度でも自公政権への批判が高まっていることを示し。国民の暮らしと環境を守る日本共産党の前進をと訴えました。長谷川あきら東京24区候補も訴えました。
清水ひで子都議は五輪招致や新銀行東京の浪費、築地市場移転問題で石原都政を追い詰め、都民の願いを実現してきた党都議団の役割を強調しました。
演説を聞いた同市の伊東猛さん(66)は「笠井さんの話をはじめて聞いたがわかりやすい。共産党に期待します」と話していました。
(2008年7月11日「しんぶん赤旗」より)