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【08.05.26】沖縄県議選応援=高齢者いじめにノー

共産党躍進で悪政にストップを

 
沖縄県議選の告示(三十日)まで四日と迫った二十六日、日本共産党の笠井亮衆院議員は沖縄入りし、那覇市内各地で日本共産党六候補全員の勝利を街頭から訴えました。
笠井氏は「今度の選挙は全国のおじぃ、おばぁたちが熱い視線を寄せて注目している」と切り出し、長寿県沖縄を直撃する後期高齢者医療制度問題に言及。「沖縄のお年寄りは、沖縄戦でつらい体験をし、戦後も米軍基地に苦しめられてきた。今度は医療で負担を押し付けられるという(お年寄りに)〃三重苦〃をもたらすものだ」と痛烈に批判。「こんな制度は中止・撤回しかない」と力を込めてました。 
笠井氏は、無駄な道路特定財源や財界・大企業への減税措置、毎年五兆円にのぼる軍事費や米軍への思いやり予算を減らせば財源は生まれる、と強調。「共産党が躍進してこそ国の悪政にストップをかけられます。(今度の選挙で)沖縄のみなさんが全国を代表して、お年寄りいじめの制度にノーの意思を示そうではありませんか」と力強く訴え、六候補全員の勝利を呼びかけました。
(2008年5月27日/しんぶん赤旗より)

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