投稿

【08.05.13】JR葛西臨海公園駅の鳩糞被害について改めて抜本策を要望

河野ゆりえ都議、河合恭一16区国政相談室長、東京事務所員ら

 JR京葉線葛西臨海公園駅(江戸川区)の鳩糞被害は、駅入口の階段部分中央がひどく利用者から対策を求める要望が寄せられています。昨年10月に駅を管理する新木場駅長に、11月には千葉支社に申し入れを行い、対策を求めてきました。
 JRは鳩が止まる足場になっていた吊り下げ式の電灯を移設するなどの緊急対策を行い、一時は鳩が階段上からいなくなっていましたが、しばらくしてまた飛来するようになり、利用者から対策を求める要望が地域の党支部などに改めて寄せられています。
 この問題で13日、新木場駅長を訪ね改めて抜本的な対策を求めました。これには河野ゆりえ都議、河合恭一衆院東京16区国政相談室長、党南葛西支部の代表、新日本婦人の会江戸川支部の代表が参加。千葉支社長あての要望書を手渡し対策を要望しました。国会議員団東京事務所員が同席しました。
 駅長はこの間の経過について、昨年11月に吊り下げ式の電灯を壁側に移設し、12月には鳩の嫌がるゼリーを柱に塗布し、2月3月までは鳩が来ないようになっていたが、4月に戻ってくるようになったとのべ、利用者からも改善要望が寄せられており、今年度支社で約2500万円の予算を確保し、実行計画にも対策を行うことを盛り込んでいると説明。4月30日とゴールデンウィークあけの2回、千葉支社の担当者らとどういう工事をやるか打ち合わせをし、ステンレス製のフレームをつける方向で検討しており、上半期中には施工したいとのべました。
 参加者は実情を示し、一刻も早く抜本策が講じられるよう求めました。
 また駅長は、この間要望してきた葛西臨海公園駅への平日の快速停車問題についても説明、武蔵野線の停車などひきつづき要望・検討をすすめる考えを説明しました。

要望書

PAGE TOP