党国会議員団総会に出席
笠井亮衆院議員は30日、与党が暫定税率復活のための再議決を強行しようとする本会議前に開催された党国会議員団総会に出席しました。
志位委員長があいさつし、再議決に道理がないことを①道路特定財源を来年度から一般財源化するとの福田首相の言明に矛盾すること、②消費者物価の値上がり、後期高齢者医療制度の開始など国民生活が逼迫するもとで、暫定税率の復活はそれに追い討ちをかけるもの、③あくまで高速道路建設に固執していることの3点を指摘。その上で、後期高齢者医療制度の中止・撤廃を求める、労働者派遣法の改正をめざす、名古屋高裁の判決をうけイラク、インド洋への自衛隊派兵の違憲性を追及する等、今後の国会論戦上の力点を強調しました。