世論と運動を大きく広げ、米軍いいなりの政治を変えよう
安保破棄中央実行委員会と同東京実行委員会が夕方のJR新宿駅西口駅頭でおこなった定例の宣伝署名行動で、他団体の代表とともに、日本共産党を代表して訴えました。「イラク派兵は憲法9条違反」とした名古屋高裁判決を無視する政府を厳しく批判、また米軍への「思いやり」予算、核兵器搭載可能な大型戦略爆撃機B52が5月5日の米軍岩国基地での航空ショーに初めて参加する問題などにふれて、政府の米軍いいなりの姿勢を告発。そのおおもとにある安保条約は、日本が通告すれば1年後に破棄できるとのべ、そのために世論と運動を大きく広げ、今の政治を変えようと呼びかけました。