三宅村村議選で「議席継承必ず」
日本共産党三宅村支部は十九日、東京都三宅村議選(定数一〇、二月五日告示・十日投票)で、五期二十年の寺本恒夫村議からバトンを受けつぐ平川大作候補を何としても勝利させようと、笠井亮衆院議員、古館和憲都議を迎えた演説会を坪田公民館で開き、四十余人が参加しました。
笠井議員は、三宅島の災害復興の取り組みに触れ、寺本村議の議席を受けつぐ意義を強調し、平川候補への支持を訴えました。また、アメリカ、大企業に軸足をおいた自民党政治の行き詰まりのもとで政治の抜本的転換を求める日本共産党の役割を示しました。
平川候補は、党支部の住民アンケートに寄せられた切実な声にもとづく対都交渉について報告し、「寺本議員の活動に学んで、やるべきことをやり、言うべきことを言っていく」「後継ぎとして必ず勝たせてください」と訴え、熱い拍手を受けました。
平川候補の二男、雅也さん(22)も「三宅が大好きで、人を裏切らないおやじを応援してほしい」と訴えました。
演説会終了後、三十代の女性が日本共産党に入る決意をしました。。(写真・左から笠井議員、平川候補、寺本村議、古館都議)〈「しんぶん赤旗」2008年1月23日付より〉