在外被爆者と懇談
笠井亮衆院議員は17日、国会内で開かれた「在外被爆者に援護法適用を実現させる議員懇談会」に出席し、来日した在外被爆者から要望を聞き、懇談しました。
懇談会では、韓国、米国、ブラジルに在住の被爆者から、それぞれの実情が報告されました。現在、被爆者手帳の申請や保険などの手続は、日本に来なければできず、被爆者は高齢でとても日本には来ることができず、少なくない在外被爆者が、なくなっていることが告発され、在住地でも日本と同じように手続ができるようにすることを要望しました。
笠井氏は、「私も被爆二世であり、みなさんの要望をしっかりと受けとめてがんばりたい」と述べました。