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【07.11.27】総選挙の予定候補としての決意をあらたにしています

何としても東京で比例2議席以上へ お力を

みなさんには、いつも暖かい叱咤激励を頂き本当にありがとうございます。いよいよ解散・総選挙がいつあってもおかしくない情勢のもと、池田真理子さん、谷川智行さん、とくとめ道信さんとともに比例東京ブロック予定候補として発表されました。来るべき総選挙で、何としても前進の先頭にたつ決意を新たにしています。

あの郵政解散・総選挙で、都民の願いがぎっしり詰まった、あともう少しで2議席分の重いバッジをお預かりしてから2年3カ月。国会での論戦、都内各地での活動を通じて、今度こそ、この東京で比例90万、2議席以上、そのことがどうしても必要だと二重の意味で痛感しています。

ひとつは、自民・民主「大連立」という危険な動きのなかで、恒久法づくりや改憲、消費税増税を断じて許さない確かな力を、政治の中枢首都東京で、どうしてもつくらなければということです。この間の新テロ特措法の論戦をやるなかでも、ともかく史上初めて海外派兵の自衛隊を撤退させた参議院選挙での国民の審判の重みを実感するとともに、財界大企業中心政治、アメリカいいなり政治の呪縛にかかった「2大政党」の正体を目の当たりにしました。いま政治を変えたいという国民・都民の願いに応え、「日本改革」を語れる日本共産党の出番だと実感する日々です。

もうひとつは、東京の深刻な「貧困と格差」の現実、都民の痛切な要求に接し、「東京の議席を2議席以上にどうしても増やしてほしい」という願いにどうしても応えなければいけないということです。この2年3カ月、都内のあちこちにお邪魔し、選挙勝利の活動とともに、暮らし、労働問題、青年雇用、大型開発、バリアフリー、教育問題をはじめ各分野の要求課題での調査・懇談、党を強く大きくする活動に加わらせていただきました。都議団、区市町村議員団のみなさんとも連携して、政府交渉や質問もすることができました。でも、ともかく東京は広い、要求も多岐にわたります。日程の調整がつかず、せっかくの機会に伺えなくて悔しい思いをすることも度々でした。この議席を倍以上にして、二倍、三倍、都民のみなさんの要求に応える活動をしたいと思います。

国民の声で政治を動かすことができるという新しい局面のいまこそ、比例区の4人、小選挙区の23人(第1次発表)、そして参議院東京選挙区の田村智子さん、文字通り予定候補として一丸となってがんばります。どうかよろしくお願いいたします。      

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