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【07.10.12】東京平和・革新・友好団体後援会の「秋の学習会」

「新しい国会情勢と今後の展望」と題して講演

 
 自民・公明政権の参院選での大敗北と安倍前首相の政権投げ出しで誕生した福田新政権。国民の大きな運動と世論の前に政治が大きく揺れ動いているなかで、これをどう根本的な日本改革の方向にすすめていくのか・・・。笠井議員は、平和・革新・友好団体日本共産党後援会が主催した「秋の学習会」に招かれて講演を行いました。講演は、①参院選後の政局と国会をめぐる新たな特徴、②沖縄戦歴史教科書問題をめぐるせめぎあい、③「新テロ特措法」制定を許さず、自衛隊撤退を、④東京の基地・軍事をめぐる二つの熱い問題、⑤新しい政治を探求する国民と改憲阻止の新たな展望、の5つの柱立ての内容。最後に笠井議員は「攻勢的なたたかいで、解散総選挙に追い込み、日本共産党の前進で日本の前途を切り開こう」と訴えました。参加者からは「民主党・小沢党首の言動をどうみるのか」「朝鮮情勢について」「ミサイル防衛システムをめぐる動き」「原子力空母配備阻止のたたかいと非核三原則の問題」などの質問や発言が次々と出され、たたかいの前進への熱い決意の交流となりました。

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