市長選・市議補選告示日に応援
2007年10月2日付「しんぶん赤旗」より
「しがらみムダづかいなくし隊・あきる野」の水谷まさき氏(42)=無所属新人、日本共産党推薦=は、あきる野市長選が告示された9月30日、強い雨が降るなか、日本共産党の笠井亮衆院議員の応援を受け、JR秋川駅北口で第一声をあげました。
水谷候補は、25億円かけた温泉施設や82億円の新庁舎建設などが、市民にきちんと知らされないまま行われたと批判。自分が市長になれば、市民とのコミュニケーションを大事にし、市民お声を政策の根底に置くとし、「市民一人ひとりの声を吸い上げる『相談行政』で、税金の無駄遣いをなくし財源を福祉に回す市政を実現する」と訴えました。
笠井氏は、市長選の意義について「参院選で審判を受けた古い政治の流れを選ぶのか、暮らしを守り、身勝手な政治をやめさせることができる、しがらみのない代表を選ぶのかがかかっている」と強調しました。
現市政について、市議会で市長いいなりの勢力が多数を占めるもと、他市に比べ市民の負担は重い一方、サービス水準か低く、温泉施設の建設など無駄遣いが横行するという逆立ち政治が進められていると批判。
水谷候補が「税金の無駄遣いをなくし、暮らしの心遣いに」と訴えていることを紹介し、
「暮らしを守るため、しがらみを打ち破り、無駄遣いをなくす水谷候補をぜひ市長に当選させてほしい。市議補選では、広木候補の当選で市民の声を市政に届ける日本共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。
第一声では、日本共産党の広木市議候補が紹介され、「温泉問題を考える会」の竹之内正雄代表、五日市郷土館の橋本敬介・元館長らが、市長選への支援を呼びかけました。