自公政治にかわる新しい政治へいまこそ
笠井亮衆議院議員は29日、板橋区で「しんぶん赤旗」の読者拡大と街頭宣伝にとりくみました。
午前中は、小林おとみ区議会議員、本町支部の人たちと、先の参議院選挙で支援してくださった方々を訪問。どこでも「しんぶん赤旗」日曜版がスクープした福田首相の領収書のあて先書き換え問題が話題となりました。「またかとあきれる。自民党の議員で不正をはたらいていない人はいないのではないか」「大臣になったとたん、政治資金報告書を訂正する人がいるが、ならなければ不正を続けるつもりだったのか」「一円以上の領収書をつけても公開しないのでは意味がない」などの怒りの声が寄せられました。
また、日本共産党について、「国民のためという姿勢をくずさない党だ。他の党はいつの間にか与党と手を組んだりするので信用できない」「政治家はわかる話をわからないように話すが、日本共産党の議員は、わからない話をわかるように話してくれる」などの声も寄せられました。この取り組みで、3人が日曜版の読者になりました。
正午から仲宿ロータリーで行った街頭宣伝では、笠井氏とともに、古館和憲都議、小林区議がマイクを握りました。
笠井氏は、福田首相の「政治とカネ」の問題、後期高齢者医療の問題、消費税増税の問題、海上自衛隊の給油活動の問題、憲法問題についてふれ、「参議院選挙での国民の審判につづき、解散・総選挙で再び信を問い、自民党政治に変わる新しい政治を実現しましょう」と訴えました。