自公政治の破たん明白―新しい政治への歴史的転機に

全国・全都労働者後援会が70人以上が参加しておこなった新宿駅西口の早朝駅頭宣伝で、労働者後援会の清水謙一さん（土建全都後援会副会長）、田中千恵子さん（全国医療労働者後援会会長）、中山伸さん（全都労働者後援会常任代表委員）、岩田幸雄さん（全国労働者後援会事務局長）、そして田村智子さん（党都委員会副委員長）につづいて訴えました。参院選挙で「自公政治ノー」をつきつけられての安倍首相の突然の辞任。そして辞任の根本には、自公政権がすすめてきた①貧困と格差をひろげた弱肉強食の「構造改革」路線、②「戦後レジームからの脱却」をかかげた改憲路線、③アメリカいいなりの報復戦争支援への固執―の三つの破たんがあると指摘し、「安倍首相辞任の9月12日が歴史的転機となった日にするために、自公政治をさらに追いつめ、解散・総選挙に追い込み、国民の民意にこたえる新しい政治をつくりましょう」と決意をこめて訴えました。