国会で計画の中止を迫った笠井議員
スーパー堤防計画地域で演説
26日は、笠井議員が政府に計画撤回を要求した「江戸川区のスーパー堤防計画」の地域をはじめ、葛飾区、台東区、中央区内の14ヶ所で演説しました。
江戸川のスーパー堤防計画地域での演説には、計画地域にあるお寺の住職や檀家関係者、住民約100人が参加して笠井氏の訴えを熱心に聞いてくれました。
江戸川区のスーパー堤防計画は、5000人から6000人が居住する住宅地で、東京ドーム10個分にもなる面積を盛り土し整備するものですが、95%に近い住民が反対し、区議会には計画撤回を求める署名も提出されています。笠井議員と田村智子氏は、住民と懇談会を開催し要望を聞き、政府に質問主意書を提出し「計画の見直し」を要求してきました。
笠井氏の訴えを聞いた住民からは、「日本共産党の笠井さんが私たちの要求を取り上げてくれてうれしかった。スーパー堤防建設を中止させるためにも、今度は参議院で田村智子さんにこの願いを託したい」と語っていました。