安倍暴走政治のストップ
笠井氏、相次ぐ大臣の暴言・不祥事を批判
笠井氏は、20日は、品川区内で5ヶ所、江戸川区内で1ヶ所の街頭演説を行いました。選挙戦最後の土曜日・日曜日となる21日は、練馬区、渋谷区、新宿区、文京区内を駆け巡り、10ヶ所の演説を行い、支持を訴えました。
笠井氏は、「〃女性は産む機会〃発言の柳沢厚労大臣、〃原爆投下容認〃発言の久間防衛大臣に続いて、今度は〃アルツハイマー発言〃で麻生外務大臣が暴言したこと、政治とお金の問題でも、佐田・行革担当相、松岡・赤城農水大臣に続いて、今度は、塩崎官房長官の不透明な事務所費が明らかになっていることを述べて、際限のない安倍内閣の相次ぐ大臣の不祥事に、安倍内閣はもはや政権担当能力が消滅してしまっており、日本の舵取りを任すことはできません」とのべ、「みなさんのお力で日本共産党の前進を実現させて、暴走政治をストップさせ、政治の大掃除を実現させましょう」と訴えました。
笠井氏は、大きな争点となっている消費税増税について、「消費税が生まれて以後18年間で、180兆円が集まったが、福祉には使われず、160兆円が大企業減税の穴埋めに使われた。3%増税の時も、5%増税の時も、生まれも育ちも国民の審判を受けていないのが消費税だ。三度目の消費税増税を絶対に許さないためにも、〃消費税ノー〃の審判を是非ともくだして欲しい。そのために消費税増税に唯一反対している日本共産党の前進をお願いします」と訴えました。