私が思うこと

エッセイ

【駆けある記】たたかう人々と法律(15/10/17)

 法律は、懸命に生きる人生とたたかいのためにこそある―東京法律事務所の創立60周年祝賀会に駆けつけた1千人もの人波のなか、そんな当たり前のことをひとしきり考えさせられました。
 「たたかう弁護士」事務所だけに、その歴史と実績は、不当解雇から賃金や男女差別、セクハラ・パワハラ、労災や過労死、原発訴訟など、実に広範で関係者も各分野に及びます。「日本NCRです」と声をかけてきたのは、爛螢好肇蕕鳳じない労働者を閉じ込めた「座敷牢(ろう)」やめよ瓩箸燭燭った方々。私も国会で違法行為を追及し、ともに中止させました。
 役立つ法律をつくるのも悪法をなくすのも国会の仕事。この事務所出身の気鋭弁護士、山添拓参院東京選挙区候補が力強くあいさつした後、日本共産党の小池晃副委員長が「選挙演説だった」というほどに力が入ったのも、しかりです。
 法治国家は、違憲の戦争法の存在を許さない。廃止の政府実現へ、運動も党も強く大きくと改めて決意したひとときでした。
【「しんぶん赤旗」2015/10/17付】