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【14.04.22】関越道高架下への練馬区の高齢者施設建設問題で国交省などただす

国交省などをただす笠井議員ら
 関越自動車道の高架下に東京都練馬区が高齢者センターなどを建設しようとしている間題で、沿線住民や日本共産党の笠井亮衆院議員が22日、認可などの権限をもつ国交省、高速道路保有・債務返済機構、NEXCO東日本をただしました。松村友昭都議、党練馬区議団が同席しました。
 同問題は、国が高架下の利用方針を「抑制」から「推進」へと転換したことを機に、区が大泉ジャンクション近くに高齢者センターなどの建設を計画しているもの。住民らから「高架下がふさがれれば、防災や道路点検に支障をきたす」「環境の悪い所に高齢者を押し込むもの」などの反発が起きています。区は3月に基本設計を提示。5月の住民説明会を経て、占用許可申請をするとしています。
 参加者は、国の「許可基準」や社会資本整備審議会の道路老朽化対策の「提言」に照らしても問題が多く、機構のパプリックコメント(意見公募) では反対意見が圧倒的だったことを示して、責任ある対応を求めました。
 国などは「区から具体的な話はきていない」などと回答。区の設計では道路橋脚と壁の間隔が国の基準通りに確保されておらず、確保すればバリアフリー法が規定する廊下幅を確保できないという問題について、NEXCO担当者は「離隔をとってもらう」とのべ、住民への説明についても「現地に出向き話を聞くようにしたい」と答えました。
(「しんぶん赤旗」2014年4月24日付より)