私の紹介

歴史が立証した“名誉ある孤立”

旧ソ連が崩壊して今年で満10年です。あの日、日本共産党は、旧ソ連や中国が自らの支配下に置こうとして加えた激しい干渉にたいし敢然とたたかい、あらゆる面で「社会主義」に値しないその社会体制の問題点を看破してきた党として、「巨悪の崩壊を歓迎する」と言い切りました。

1991年当時の「赤旗・日曜版」

このことは、私にもとりわけ感慨深いものがあります。私が3年間常駐していた世界民主青年連盟は、資本主義の国を含めてソ連派の組織が圧倒的多数でした。まさに孤立無援の私は、会議のたびに受ける集中砲火に負けじと、なりふりかまわぬ「英語」の連射で応酬していました。それから7年を経て、「真理は勝つ」という言葉の重さを深々とかみ締めたのです。

ところがそんな中でも、会議で激しく対立した人が、個人的にはこっそりと共感を示してくれることが何度もありました。常日頃、国際活動の大先輩から、「断固として正しい主張を貫きながらも、少しでも共感を広げる努力を尽くしなさい」と教えられていましたが、いま、「国会でも同じだな」と感じることがしばしばです。 にらみ付けている相手がソ連の代表です