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2009年ニュース

【09.12.15】COP15の開会式典に出席・交流 

笠井議員 各国参加者と意見交換

 
 【コペンハーゲン=小玉純一】国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)に参加している日本共産党の笠井亮衆院議員・党地球環境問題対策チーム責任者は15日夜、首脳級会合開会式典に出席しました。また会場のベラセンターで終日、先進国・途上国の政府代表や非政府組織(NGO)の参加者と意見交換を行い交流しました。
 閉幕まで数日を残すのみとなり、なかでも途上国代表からは先進国の取り組みに対する要望が相次ぎました。西アフリカ・ニジェールのイスフ・バコ環境相は笠井氏に、「わが国では砂漠化が進んでいる。水問題が重大だ。温暖化被害への対策で先進国からの資金援助の仕組みの確立を切に求めたい。日本に大いに期待している」と述べました。
 笠井氏は「地球温暖化を抑えるために、日本を含む先進国が野心的な温室効果ガス削減目標を決めて実行し、途上国への支援を行うという役割を果たすよう求めています」と話し、固く握手を交わしました。ナイジェリアの代表も、「途上国が温暖化にともなう食料危機などさまざまな悪影響を克服し貧困から脱するために、先進国自身の積極的なCO2削減の取り組みと途上国への援助を強めてほしい」と語りました。
 笠井氏は日本のNGO「地球環境と大気汚染を考える全国市民会議」(CASA)や、公害地球環境問題懇談会の参加者とCOP15の状況について意見交換しました。
(しんぶん赤旗/2009年12月17日より)