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2007年ニュース

【07.10.15】「朝鮮王室儀軌」返還で超党派の協力を約束

韓国団体が共産党衆参国対委員長と懇談

 
 「朝鮮王室儀軌還収委員会」代表団らは十五日午後、国会内で日本共産党の穀田恵二衆院国会対策委員長、笠井亮同副委員長、井上哲士参院国対委員長と懇談しました。
 
 

超党派的に協力していきたいと

還収委員会の幹事である慧門僧侶は、日本共産党が儀軌返還問題に大きな関心を持ち、八月には緒方靖夫副委員長と笠井議員が還収委員会共同代表の金元雄議員(韓国国会統一外交通商委員長)の招待に応じて訪韓したことに感謝を表明。韓国国会が昨年十二月に返還を求める国会決議を可決したことに触れ、日本の国会が積極的対応をすることによって、「返還は両国の民主主義の殿堂である国会の意思となり大きな意味がある」と要請しました。これに対し穀田氏は、この問題で日本側が日本共産党を含め超党派的に協力していきたいと強調。井上氏は、返還に向けて日本国内での声が高まるよう努力したいと述べました。
 韓国文化財庁の蔡洙喜・国際交流課事務官は、日本の国会議員の協力で儀軌の返還が実現すれば、政府間の公式関係だけでなく国民間の交流と友好の土台ができると強調しました。
(しんぶん赤旗/2007年10月16日より)